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買い替えがお得

ものは一度買ったら何年も長く使い続けることが大事だ。地球にとっても家計にとっても優しい。

といったことがしばしばささやかれ、実際にこういった考え方を信奉している人もいます。

たしかに、長く使い続けたほうが節約になるものも多いです。

しかし、給湯器の場合には耐用年数を過ぎたら買い替えしたほうがお得になります。

給湯器の耐用年数はメーカーや機種によって異なりますが大体7~9年だとメーカーが発表しています。実際には10年20年と使い続ける人もいます。

壊れないのであれば10年20年と使い続けることもいいのですが、給湯器によっては9年ほど使用したら買い替えたほうがお得になる場合も多いです。

10年前と比べると給湯器の性能は格段にあがっています。現在使っている給湯器より新しい給湯器のほうが省エネ化していてガス代の節約になるのです。古い給湯器はエネルギーの無駄が多いためです。

どうせ買い換えるのなら新しいものを早く買い替えてしまったほうがお得になります。

エコジョーズの導入費用が高いと感じるかもしれませんが数年使うだけでガス代で本体価格を回収することができます。

あれこれガス代の節約方法をためして不便を感じるよりはずっと早くて確実な節約方法かもしれませんね。

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一人暮らしなら

一人暮らしの人向けのお風呂の入り方について紹介します。

一人暮らしの学生さんだったらなるべく月々の光熱費を抑えたいですよね。

ガス代が一番抑えられるところです。ガスが一番かかるのはお風呂です。お風呂でのお湯の出し方に気をつければ月々の節約になります。

節約のポイントとしてはシャワーを出す時間を決めておくことです。10分までとか、短めに設定しておきます。きちんとしたいひとはタイマーなどをセットしておきましょう。

難しいと思うかもしれませんが結構10分は簡単です。やろうと思ったら5分でシャワーを済ませることも可能です。

また、給湯器の温度を設定できるリモコンがついているのであれば温度は低めに設定しておきましょう。かといって低すぎるのもよくありません。また、湯音を高めに設定して水を足しながら調節するのも適切ではありません。温度調節は給湯器に任せるのが一番なのです。ちょうどいい温度に設定しましょう。

 

シャワーではなく湯船にお湯を溜めたい派の人はお湯の量を少なめに溜めましょう。半身浴くらいのお湯でも体は温まります。体が温まったらその時点でお湯を止めるようにしましょう。

また、お湯を溜めていることを忘れて溢れさせるのは禁物です。お風呂を溜めている間はテレビに夢中になったりしないように注意しましょう。自動でストップするお風呂じゃない場合にはキッチンタイマーを使って時間をはかりましょう。

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追い焚き?入れ替え?

各家庭によって習慣というのは異なると思います。他の家庭はどうしているのだろうと気になるのがお風呂のお湯の入れ替えです。

同じお湯に2日続けて入るなんて汚い!と思う人は毎日お湯を入れ替えます。

しかし、お湯を一度で捨ててしまうなんてもったいない!という人は同じお湯を毎日追い焚きして何日間か使います。

 

この家庭ごとの習慣の違いがきになるのが結婚した時ではないでしょうか。

お湯を毎日入れ替える人と追い焚き派の人が結婚したらお互いの習慣の違いに戸惑い、どちらをとるかで言い争いになってしまうかもしれません。

 

毎日お湯を変える人はお湯が汚くなるからというのが言い分です。それに対して追い焚き派の人は水道代がもったいないと言いはります。

 

メーカーの調べによると、たしかにお風呂のお湯は毎日変えたほうがいいようです。菌が繁殖する温度というのは36度くらい。つまりお風呂が冷めてくるとそこで菌が繁殖してしまうのです。前の日と同じお風呂に入るのは菌だらけのお湯に浸かるということです。

 

しかし、お湯を入れ替えるのにお金がかかるのも事実です。前日のお風呂を追い焚きするのにかかるガス代はお湯の量が200リットルだったとすると冬場で91.7円。それに対してお湯を入れ替えるのにガス代は79円で水道代が45.6円なので124.6円かかります。

 

どちらもメリット・デメリットはあります。どちらをとるかはやはり各家庭に委ねるしかないようですね。

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エコジョーズ

これから給湯器を買い換えようと思っているのであればガス代の節約に一役買ってくれるエコジョーズをおすすめします。

エコジョーズとは高効率給湯器と呼ばれる給湯器で、簡単に言えば少ない熱でたくさんのお湯をわかすことができるのでその分ガス代を節約することができるものなのです。

 

 

給湯器はバーナーで管をあたため、そこに水を通すことでお湯をつくっています。

これまでの湯沸器では一度温められた約200度の熱を捨てていました。使用するガスのおよそ20%が放熱や排気ガスとして捨てられていたのだそうです。

エコジョーズはこの熱を虹熱交換器で回収することができます。そうすることで熱効率を高め、ガス代を節約することができるのです。

 

ガス会社などによっては割引プランもあり、それと併用することで5年かけて初期費用をペイすることもできます。エコジョーズに買い換えることでお金がかかりそう、と思っている人はお得に買い換えることができるかもしれません。まずは取付け会社などに相談してみるといいでしょう。

 

また、エコジョーズはお湯を沸かすだけではなく床暖房や浴室乾燥機などと接続してさらに熱を効率よく使うことができます。せっかくの熱エネルギーをお湯だけではなく他の暖房設備にも展開することができてさらにお得なのです。

 

不具合を感じたらすぐに地元の頼れる会社に相談しましょう。地域密着型の会社というのはなにより顔が見れることとアフターフォローをしてもらえることが安心のポイントです。製品の知識をしっかり持っていて、わからないこともしっかり説明してもらえるような業者に依頼しましょう。

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お風呂の入り方

ガス代を節約したり、水道代をムダにしないように気をつけていてもどうしてもある程度の料金はかかってしまいます。

そこからもっとお金を節約しようと思ったら結構難しいですよね。

さらにガス代を節約できる裏技について紹介していきます。

 

お風呂でお湯を沸かすときにかき混ぜることではやくお湯があたたまって節約になるとおもっている人も多いと思います。

しかし実はお風呂のお湯はかき混ぜないほうが早く湧くのです。

20度のお湯が30度になるより、30度のお湯から40度のお湯になるほうが時間がかかるのです。

ですからお風呂の底のお湯を暖め続けたほうが結果的には早くお風呂が沸きます。

 

また、4人家族の場合にはシャワーよりもお風呂にお湯をためて入ったほうが節約になります。

家族4人がシャワーを浴びると一人10分と計算するとガス代は149.9円です。それに対して湯船にお湯をためて入った場合には体を洗うときにシャワーを使ったとしてもガス代は137.5円になります。12円節約することができます。

家族3人までならシャワーでもいいのですが、4人以上がお風呂を使うのであれば湯船に浸かるようにしましょう。

 

また、夏場のお風呂は日中に湯船に水をためておけば暑さのために温かくなり、夕方くらいに浸かれば照明も使うことがなくガス代も電気代も節約することができます。

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台所のガス

台所で洗い物をするときもお湯を使います。

特に冬場はお湯じゃないと冷たくて洗い物ができません。

しかし、このお湯の温度を高めに設定しているとガス代の無駄遣いになります。

40度のお湯で10分間洗い物をしているとガス代は21.8円かかります。

このお湯を2度下げるだけでもガス代は20.1円で済ませることができます。

 

一番いいのはお湯を一切使わない方法です。洗い物用の手袋を使って洗い物をすれば一年中お湯を出さずに洗い物をすることができます。

 

お湯を使わないと殺菌することができないと思っている人もいるかもしれません。

しかし、それは間違いです。最近の研究では40度程度のお湯では殺菌にならないといわれています。菌を殺そうと思ったら煮沸消毒と同じで手がやけどするくらいの高温でないと意味がありません。

当然、そんな温度で洗い物をすることができません。

殺菌のためにお湯を使っている人はお湯の使用をやめて一年中水を出して洗い物をするようにしましょう。

 

お湯の温度は台所にある給湯器のリモコンで設定することができます。

 

また、台所でお湯をわかすときには強火ではなく中火で沸かすようにしましょう。

強火だとお湯がすぐに沸騰するように思えますが、強火のガスコンロだと鍋の横から火がはみ出してしまうので実際にはガスが無駄になっているのです。

中火だと火がはみ出ることなく温められるので無駄なく沸騰させることができます。

弱火だと時間がかかるので結果的には無駄が多くなります。

 

また、コップ一杯分のコーヒーをつくろうと思ったら電子レンジを使った方が節約になります。

電気ケトルを持っている人はそちらを使うのがガス代の節約になりますね。

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